消費者に信頼されるブランド構築へ JA北さつま伊佐金山ねぎ振興会総会
JA北さつま伊佐金山ねぎ振興会総会が9月19日、伊佐市文化会館であり、生産者ら約70人が出席しました。平成30年度は商品管理・出荷選別の徹底などに努め、市場・消費者に支持されるブランドの構築を目指します。
会員74人で栽培面積は約30㌶。29年度の出荷量は362㌧で販売高1億2947万円。高温による白絹病、軟腐病の発生により収量が減少し、目標を大幅に下回りました。30年度は出荷量480㌧、販売高1億4400万円を目標にしています。
総会前に、10月から加入申し込みが始まる「収入保険」の説明もありました。青色申告をしている農業者が対象で、農業収入が減少したときに平均収入の8割以上を補てんする制度です。出席者はさまざまなリスクから農業経営を守ろうと、真剣に聞き入っていました。
2018-09-27 | JA北さつまからのお知らせ
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