伊佐市に義援金贈る JA北さつま
「農家の支援に役立てて」-。JA北さつまは8月6日、川内川から取水する水田で水稲作付けが中止となった伊佐市に、役職員583人から集まった義援金67万円を贈りました。
春田和則組合長ら役職員4人が市長室を訪れました。春田組合長は市の対応に感謝し、「水田では転作した飼料用作物の収穫も始まった。今後、JAでも伊佐米のPRに努め、販売活動に全力で取り組みたい」と協力を誓いました。
隈元新市長は「飼料用作物への転作の取り組みが多く、農家の意欲を感じている。伊佐米に対しての誤解を解きながら、いろんな媒体を使って安全性をPRしていきたい」と話しました。
同市には6日現在で、20件約414万円の義援金が寄せられています。
2018-08-08 | JA北さつまからのお知らせ
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