2年目、6年目のJA若手職員が昔ながらの手植えを体験
JA北さつまは6月22日、階層別研修の一環で入組2年目、6年目の職員を対象に、さつま町平川の水田で田植え実習を行いました。農業に従事しない職員が増えていることから、米作りを通じて農業に対する理解を深めるのが目的。16人が参加し、昔ながらの手植えを体験しました。
職員は横一列に並んで泥の感触を確かめ、水田に張ったロープの赤玉を目印に苗を丁寧に植えました。中には、植えたばかりの苗が浮いてしまい苦笑いする職員や、泥に足を取られて倒れ込む職員の姿もありました。
作業は2時間ほどで終了。職員は「田植えは久しぶり。大変だったけど、同期の仲間たちと一緒に体験でき、良い思い出になった」と話しました。
10月中旬には稲刈り体験を計画しています。
2018-06-22 | JA北さつまからのお知らせ
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