旬のタケノコ掘りを満喫 さつま町泊野地区で観光園オープン
竹林を生かした町づくりに取り組むさつま町泊野地区で、3月25日と4月1日の2日間、観光たけのこ園がオープンしました。1日は、鹿児島市や霧島市など県内各地から34家族91人が参加し、旬のタケノコ掘りを楽しみました。
同町は全国有数の竹林面積を誇り、タケノコの生産が盛んです。観光園は今年で26回目。収穫体験の後にタケノコ尽くしの料理が味わえるとあって人気を集めています。
参加者は4カ所に分かれてタケノコ掘りに挑戦しました。初めてという参加者も多く「予想以上に掘らないといけないので大変だった」との声も聞かれました。
昼食では刺し身や空揚げ、煮しめ、ハンバーグなどタケノコをふんだんに使った料理が振る舞われ、参加者はおいしそうに味わっていました。
2018-04-03 | JA北さつまからのお知らせ
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