さつまファームレディ倶楽部が保育園で茶育
さつまファームレディ倶楽部の茶育チームが12月21日、薩摩川内市の川内すわこども園で「茶育」を行いました。お茶に親しんでもらおうと寸劇などを披露し、園児にお茶が持つ健康成分や効能などを紹介しました。
同倶楽部は川薩地域の女性農業経営士の集まりで、平成15年に設立されました。現在では、花育や健康管理、食育、茶育の4つのプロジェクトチームも結成し、地域活性化や担い手育成など積極的な活動を展開しています。
寸劇では、お茶の“カテキンパワー”でばい菌をやっつける「カテキンマン」の活躍を披露。「お茶はビタミンCがいっぱい。飲むと虫歯になりにくく、風邪予防にもなるからお茶をいっぱい飲んで大好きになってね」と話すと、園児は大きな声で「はい」と答えていました。
また、お茶の製造工程やおいしい入れ方の紹介もあり、お茶を飲んだ園児は「おいしい」と笑顔を見せていました。
茶育メンバーは「小さいときからお茶に親しんで、身近に感じてもらいたい。家庭で飲む機会が増えてくれればうれしい」と話しました。
2017-12-27 | JA北さつまからのお知らせ
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