着色、糖度とも十分 薩摩川内市ぶどう部会はさみ入れ式
薩摩川内市ぶどう部会は7月28日、同市東郷町のクルスぶどう園で、はさみ入れ式を行いました。近くの若あゆ保育園の園児18人も訪れ、たわわに実ったブドウの収穫を楽しみました。
今年産は2~3月の冷え込みが影響し開花が遅れましたが、その後の天候回復で順調に生育。冨永哲也部会長は「玉伸びが良く着色、糖度とも十分。今後こくが出て、さらにおいしくなる。消費者に薩摩川内市のブドウをたくさん味わってもらいたい」と話しました。
同市は県内有数の「巨峰」の産地です。現在では部会員45人が18㌶で栽培しています。多くが観光農園として開放しており、8月いっぱいはブドウ狩りも体験できます。
2017-07-28 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内