JA北さつまの若手職員が田植え研修
JA北さつまは6月20日、さつま町平川の水田でJA入組2年目、6年目の職員を対象にした田植え体験研修を行いました。横一列に並んで昔ながらの手植えを体験し、米作りに関する知識を学びました。
農業に従事していない職員が増加しサラリーマン化が進んでいることから、水稲作業を体験することで農業に対する理解と、JA職員としての意識を高めるのが目的。階層別研修の一環として初めて企画しました。
職員は水田に張ったロープの赤玉を目印に苗を丁寧に植え、2時間ほどで作業を終えました。
田植えは2回目という女性職員は「泥に足を取られて動くのもやっと。大変だった。自分たちで苦労して植えた苗の成長が楽しみ」と話していました。
2017-06-20 | JA北さつまからのお知らせ
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