JAに新茶贈る さつま町茶生産協会
さつま町茶生産協会の領家昭一会長ら役員3人が6月5日、JA北さつま本所を訪れ、新茶6㌔を贈りました。領家会長は「PR活動に使ってもらいたい」とあいさつし、消費拡大に協力を求めました。
茶産地のPRと地産地消への理解を深めてもらうのが目的。今年で18回目。会員22人が荒茶1㌔ずつを提供し合い、PR茶を仕上げました。
新茶の振る舞いもあり、味わったJA役職員は「口当たりがまろやか。香りが良くおいしい」と絶賛。永福喜作組合長は「有効に活用し、さつまの茶をアピールしたい」と話しました。
今年産は春先の低温が影響し生育は1週間~10日ほど遅れましたが、じっくりと養分が蓄えられ、香り高い甘みのある新茶ができました。5月の連休以降、気温の上昇に伴い新芽の発育が進み、収穫量は前年より増加しました。
2017-06-05 | JA北さつまからのお知らせ
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