温泉で柿の渋抜き さつま町紫尾温泉名物「あおし柿」
温泉を使った柿の渋抜きが、さつま町の紫尾温泉で行われています。「あおし柿」の名で親しまれ、温泉客らに人気です。作業は11月末まで続きます。
柿専用露天風呂は38度前後とややぬるめ。一晩つけると渋みが抜けて程よい甘さとなり、ほんのり硫黄の香りがします。
今年は柿が豊作で、連日湯船を埋め尽くしています。“入浴料”は10㌔400円。町内外の常連客らがそれぞれ収穫した柿を持ち込んで利用しています。また、区営温泉神の湯ふれあい館では1袋(1㌔)500円で販売しています。
2016-11-11 | JA北さつまからのお知らせ
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