大玉で色づきも良好 ハウスきんかんの出荷始まる
薩摩川内市特産「ハウスきんかん」の出荷が始まりました。同市入来町の㈲中之原製茶のキンカン園で11月25日、はさみ入れ式があり、生産者やJA、行政関係者ら約80人が参加しました。近くの大馬越小学校の全校児童12人も招待され、黄色く色づいたキンカンの収穫を楽しみました。
現在、62人の生産者がハウス面積12haで栽培に取り組んでいます。出荷先は主に関東・関西方面で、今年度は共販量250t、販売額2億円を目指しています。
JA北さつま果樹部会川内きんかん専門部会の高木成寛部会長は「今年は台風やカメムシの被害もなく、立派な大玉に仕上がった」と、収穫を喜んでいました。
2016-11-30 | JA北さつまからのお知らせ
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