さつまたけのこを初出荷 JA本所で出発式
JA北さつま薩摩東部地区筍生産振興会と川内たけのこ部会は11月7日、JA本所で「さつまたけのこ」出発式を開きました。初日は生産者12人が収穫した15㌔が、東京築地市場に出荷されました。
この時期の早掘りタケノコは長さ10~20㌢で、重さは100㌘ほど。毛並が良くて柔らかく、えぐみも少なく風味が良いのが特徴です。
生産者は約450人で栽培面積は約2,000㌶。出荷は来年4月まで続きます。
薩摩東部地区筍生産振興会の三腰佑昭会長は「今年は裏年だが生育良好でまずまずの出足。これから収量も増えてくるので、高値での取引に期待したい」と話していました。
2016-11-07 | JA北さつまからのお知らせ
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