災害乗り越え品質上々 さつま町でぶどう収穫祭
さつま町広瀬の福岡観光農園で7月21日、ぶどう収穫祭がありました。同町では昨年8月の台風と今年1月の大雪で、ハウスが倒壊するなど大きな被害を受けましたが、生産者の努力によって平年以上の品質に仕上がりました。
収穫祭には保育園児も招待され、シャインマスカットの収穫を楽しみました。関係者は「着色、玉伸びとも順調。災害を乗り越えて立派なブドウができた」と喜んでいました。
同町ブドウ振興会では、生産者10人がブラックオリンピアやクイーンニーナなど5品種の栽培に取り組んでおり、販売は9月末まで行われます。
2016-07-22 | JA北さつまからのお知らせ
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